メンテナンス
ブレーキまわり
定期的にメンテナンス及び点検をしましょう。
走行前と後にパッドの減り具合を必ず確認,クリアランスが広ければシム調整またはパッド交換をする。
各部緩みがないか増し締め,またオイルが漏れてないかもチェック。
ブレーキトラブルはとても危険なので心配ならショップに任せましょう。
ブレーキローター
コースアウトや縁石などが原因で欠けてないか,曲がってないかをチェック。
パッドクリアランスが左右違うときは、真ん中になるように調整しローターがブレーキパッドに擦っていないか確認する。
チャンバーステー
マフラブラケットが割れる、取り付けステーが緩む、ブッシュなどがちぎれることがあるので早めに点検する。
スプリングは脱落しないように工夫しワイヤーなどを使用して脱落対策する。
ガソリンホース
色が変色したり固くなるとトラブルの元になります。差し込み口が緩かったり、タンクの中のホースが固かったりするとエアーが入る原因になります。燃料フィルターといっしょに定期的に交換することがお勧めです。
リアスプロケット
減ってきたり、曲がったりしたら交換。
中心がずれているのもあるのでチェーンの張る場所によって差が出る場合がある。
あまりひどいものは交換する。
スプロケットハブ
チェーンラインが合わない場合は、ハブが歪んでいることがある。
シャフトにハブの入りが硬い場合は、あまりたたかないで入れる。
シャフトをサンドペーパーで削りスムーズに通るようにしましょう。
走行後のメンテナンス
いつも綺麗にすることでフレームクラックなどが早期発見できます。